みなさま、こんにちは!
TTSのマーケティングチームでたまにブログを書いている青木です。
今日もブログに来てくださってありがとうございます。
今回は諸説ある「TTSは何屋なのか?」について書きたかったのですが、
日の浅いわたしではうまくお伝えできないと思い、弊社ベテラン社員のQさんに聞いてみました。
TTSは何屋か?
青木(以下、青):Qさん、よろしくお願いします。
Qさん(以下、Q):よろしくお願いします。変なことを言っていたらカットしてくださいね。
青:わかりました!
では早速お聞きしますが、TTSは一言で言うと何屋さんですか?
Q:一言で言うと「3Dソリューション屋」かな。
よく測定器を売ってる会社と言われるけど、測定機販売に特化しているわけではないです。
あと、正式な社名が東京貿易テクノシステム株式会社っていうところから手広くやっている商社で測定に関する知識は薄っぺらなんじゃないの?
と思われることも多いけど、
- 実はスタッフの半数以上が技術者という生粋のエンジニアリング会社である
- 知識や技術力のレベルではいわゆる一般の「商社」ではない
ということは 強調したいですね。
青:まさに、わたしも商社だと思いました。
Q:でしょうね(笑)
総従業員数が150くらいだから・・・100人くらいかな?技術者は。
ただ、一方でお客様の課題を常に最高の技術でソリューションを提供するという意味では
世界中の優れた製品・技術につねにアンテナを立てているので、
「商社」なみのネットワークや知識があるととらえていただいていいと思います。
どんなソリューションを造っているの?
青:技術者の方多いんですね、みなさん別の拠点にいるから実感がなかったです。
3Dソリューション屋としてみなさんは普段何をしているんですか?
Q:技術者は、モノづくりに欠かせない「測定」の質をより良くしたり可能性を最大限に引き出すために、ソフトやシステムの開発・ソリューション造りを日々やっています。
最近は3Dデータを活用した設計が主流になってきているので、3Dデータ活用支援のソリューション提案も増えています。
青:ソリューション造りって例えばどんなことですか?
Q:お客様が抱えられている様々な課題を解決する為の3Dソリューション、具体的には測定システムの開発や提案、
また測定データを解析するソフトや測定システムを、測定対象物や現場フローに合わせて使いやすい設定にカスタマイズしています。
青:カスタマイズ、ですか?
Q:そうです。
今は三次元測定機で3D測定データを取得してそのデータを活用してモノづくりを進める事が当たり前になっているから、
それに対応した様々なタイプの測定機やソフトがあります。
でもモノづくり現場の数って、その何十倍、いや何百倍もありますよね。
青:そうですよね、無限にあるように感じます・・・
Q:その一つ一つの現場で「これをこういう風に測りたい」「ここを自動でできるようにしたい」という独自の理想があるわけです。
いくら性能が高く機能が多い測定機やソフトでも、素のままで理想に沿った使い方ができるとは限りません。
そこでTTSは、各現場の「こんな風に使えたらもっと助かるのに」を叶えるために
ご要望に合わせたシステム開発・提案とカスタマイズを行っています。
青:その現場オリジナルのプログラムにするという事ですか?
Q:はい、そういうことです。
3D技術をソリューション化してその現場のお悩みを解決するので、何屋か?と言われたら「3Dソリューション屋」ということになります。
青:なるほど。その道ウン十年の3Dソリューションのエキスパートですね。
えー・・・ 何年でしたっけ?すいません(汗)
Q:お蔭様で27年目になります。前身の時代を含めると60年くらいになるかな。
青:そうでした!
長く続いているのは多くの方にTTSが提案するソリューションが必要とされているからこそですよね。
Q:そうですね、そうやって多くの方のお役に立てて嬉しい限りです。
どんな変化も乗り越え対応して行けるソリューションをみなさまへ
青:ありがたいことですね。
それでは最後に、モノづくりに関わる方に向けてメッセージはありますか?
Q:モノづくりの環境が変化していくと、今までのやり方では上手くいかなくなる事が出てくるかと思います。
ずっとやってきたやり方を変えるのは難しいと思い込んでいる現場担当者の方も多いですが、そんな時こそ考えをパッと切り替え、
新しい発想を持つことが困難の壁を乗り越える鍵になると思いますし、一つ一つの現場が発展していく事、それが産業全体の活性化に繋がります。
困った際には是非「3Dソリューション屋のTTS」、を思い出してご連絡いただけますと嬉しいです。
青:一つ一つの現場が産業全体の活性化に・・・壮大ですね。
その一つ一つの現場で欠かせない測定において、TTSもお手伝いさせていただいているんですね。
Q:はい。大事な役割だと思って日々真摯に取り組んでいます。
青:Qさん、ありがとうございました、TTSが何をしている会社なのか分かりやすく伝えられそうです!
今回は以上となりますが、別のテーマでまた今度お話し聞かせていただいてもいいですか?
Q:いいですよ、何でも聞いてください。
青:ではまたその時によろしくお願いします!
以上、ベテランQさんに聞きました、TTSは何屋なのか?
答えは「3Dソリューション屋」でした!
(コメントはカット一つもなく使わせていただきましたよ、Qさん!)
今回何度も出てきた「ソリューション」という言葉ですが、
例えばどんなソリューションを提供しているのか?というところは別の記事でご紹介します。
導入事例もいくつか公開していますので、そちらもご覧ください。
踏んだ場数は星の数、3Dソリューションのエキスパート。
「3DソリューションのTTS」と名前だけでも覚えていただければ幸いです。
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