こんなお悩み、ありませんか?
- データの一元管理ができていない
- レポート作成の工数が足りない
- レポート作成のミスを減らしたい
- データ改ざんを防止したい
これらのお悩みは、
多種多様なフォーマットのデータを運用している環境で
手動でのデータアップロードやレポートなどを行うことで起こります。
これらのお悩み、解決したくありませんか?
それを可能にしてくれるのが、CM4Dです。
CM4Dとは?
このCM4Dと言うツールは何者かと言うと、データ一括管理ツールです。
データ集計、レポート作成、メール配信などを自動で行ってくれます。
収集するデータそれぞれのフォーマットが様々でも問題なしです。プログラミングも要しません。
また、集積されているデータに変更があったら管理者に通知されるため、
誰かがコソっとデータ改ざんすることが出来なくなります。
他にも、計測データや設備データをCM4Dと連携させることで
製品検査結果や設備情報をリアルタイム&一括で監視することができます。
そう言えば、以前の記事で“製造ラインでの不良品流出防止の事例”をご紹介しましたが、
そのキーとなっていたのが測定工程での全数検査です。
その測定フローの第一歩として、まずその製品情報を呼び出し、
今から(サーバーに)送られる測定データはこの個体のものですよ、
とシステム上で紐づけるステップがあります。
(※この点はブログ記事には明記していませんが、同内容の動画中でご紹介しています。)
実はこういったツールを活用することで、
即座のデータアップロード~リアルタイムチェック~レポート出力が可能になるわけです。
このようなデータ連携により管理者はNG結果の分析を緻密に行うことができるため、
的確な不具合の予防保全対策を取ることができ、かつ関係者間での情報共有も容易に行えるようになります。
データ閲覧方法も柔軟で便利で、
“市販のBIツール用に構築されたDBを利用してWEBブラウザからインタラクティブにデータ閲覧が可能“
というものです。
? 横文字に次ぐ横文字・・・
端的に言うと、現場にいなくても外部ツール使ってデータが見れる、ということです。
便利ですね!
活用例
こういった性能により、
別々の工場で作られている大型パーツ同士をまずバーチャルアッセンブリやバーチャルシミングし
組立時に起こり得る問題を事前に把握・調整することなどを可能とし、
大幅コスト削減につなげるという活用技もあります。
CM4Dとは?のまとめ
フォーマット、現場、測定機、設備、工場などの違いという垣根を越えてデータを一元管理し
生産性向上や品質向上、コスト削減を図ることができるツールです。
データ収集~レポーティングまでデジタル化・自動化されるので、冒頭のようなお悩みが解消されます。
みなさま、この機会に現場のデータ管理フローを見直してみるのはいかがでしょうか?
生産性向上につながる改善ポイントをたくさん洗い出せるかもしれませんよ。
CM4D担当者より一言
CM4Dご紹介動画の最後に、この一言がありました。
“きっと”と控え目さを添えながら、
末尾の「!!!」に自信を持っておススメしたい強い気持ちが出てしまっています・・・
それほど、この計測・データ管理DXソリューションは
今後なくてはならないものになっていく確信があるということですね。
CM4Dは、正式にはATS CM4D(エーティーエス シーエム フォー ディー)と呼びます。
三次元測定ソリューションだけでなく、データ管理・活用分野もTTSにお任せください!
弊社は測定機だけでなくデータ計測・管理DXツールもご提供していることを知っていただけましたでしょうか?
CM4Dの特徴をより詳しくご覧いただける動画もございますので、ぜひ下の画像をクリックしてご視聴ください。
また、製品ページでは詳細と合わせてソリューション例を掲載しておりますので、合わせてご覧ください。
▼『計測DX!検査プロセスの自動化/データ改ざん防止 – ATS CM4D』
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