2019.12.09
今回はソリューションや製品の話ではなく、とある言葉についてです。
タイトルにある通り、「スマート化」とは何か?という話です。
スマート。
“Smart”という英語のカタカナ版ですが、このカタカナ言葉自体は何十年も昔から日本で使われています。
世の中がグローバル化されるまでは、誰もが一度くらいは口にしたことがあるのではないでしょうか?
「痩せている」という意味で。
Smartは本来「賢い」という意味がメインの英語の形容詞で、「痩せている」という意味はありません。
それがどういうわけか、日本では「痩せている」という意味で広く定着していました。
海を渡ってくる時に何かあったんでしょうか・・・
“おしゃれ”という意味もあるので、それが上陸した際に転じたのかもしれませんね。
さて、現代日本の「スマート」はー
いつの間にかオリジナル同様「賢い」という意味に補正され改めて広まっていました!
良かったです。
では、スマートに「化」がついた「スマート化」とは?
物がIoT, AIなどのデジタル技術を搭載することにより、
高度な情報処理、それに基づく行動判断・指示を行う状態にすることです。
例えばスマート家電は、
スマートフォンやスマートスピーカーを介しても反応する、
使用傾向を学習し最適なタイミングで行動提案やアラートをしてくれる等々、
今まで人が自分で考え自分の手でやっていたことの多くを上手くやってくれます。
見えない妖精さんがやってくれているんですか?と思うほどですよね。
では、製造業界で急速に広まっている「スマートファクトリー」とは?
今後は不可避、と言われているスマートファクトリーという施策―
スマートファクトリーとは?
なぜ不可避なのか?
TTSが提案するスマートファクトリーとは?
次回へ続きます!
⇒にわかで不可避!?自律自動のスマートファクトリー
スマートファクトリー、DXソリューションに関するご質問・ご相談がございましたら、
下記連絡先へお気軽にお問合せください。
お問合せ
(メールまたはお電話にて回答させていただきます)
(オンライン会議ツールを使って直接お話しいただけます)