展示会 測定機・ソフト種類別 カメラ式非接触3Dスキャナ

こんにちは、マーケティング企画Gの青木です。
10/6-10/8に東京ビッグサイトにて開催された『測定計測展2021』に出展いたしました!
弊社ブースへお立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございます(*^_^*)

展示会レポート2021

コンパクトなブースだったので、厳選して弊社が自信を持ってお届けする最新2アイテムを展示いたしました。

展示品

①LeicaレーザートラッカーAT960×AS1(スキャナ) / T-Probe (プローブ)

①LeicaレーザートラッカーAT960×AS1(スキャナ) / T-Probe (プローブ)

②カメラ式非接触3Dスキャナ FLARE Pro

②カメラ式非接触3Dスキャナ FLARE Pro
LeicaレーザートラッカーAT960

①のLeica最新AS1というスキャナは、今年の4月に販売開始したばかりの新製品です。
最新というだけあり、かなりハイスペックなスキャナです。
レーザートラッカー本体からのレーザーを内蔵のリフレクタで受けることで、リモート&ケーブルレスで測れます。

AS1(スキャナ)
AS1(スキャナ)

大きな特徴は、超高速で黒全般だいたいスプレーなしで測れる、という点です。
そして片手ですいすい測れます。

青木も現地で初AS1スキャニングを体験しまして、そのスムーズさとデータの細やかさに驚きました。
対象物になった車のドアパネルには光沢のある黒い部分がありましたが、しっかりきれいに測ってくれます!

青木は普段は測定機に接する機会がありません。スキャナの扱いに関しては全くの素人です。
そんなわたしでも実演を兼ね何度も練習したところ、すぐにドアパネル一枚を概ね測れるようになりました。

普段から測定作業をされている方でしたら、初タッチでもかなりスムーズに測っていただけます。
ブースに足を運ばれた方にもお試しいただきましたが、みなさん初なのにとてもお上手できれいにデータが取れていました。

FLARE

②に使用するカメラ式非接触3Dスキャナ、こちらも今年に入って販売開始した新しいスキャナです。
FLARE(フレア)というスキャナの最上位モデルFLARE Proです。

このようにセットして使います。
回転テーブルに載せた対象物に縞模様のライトを当てて、それをカメラで撮影します。

FLARE
FLARE

縞模様光を投影しているところです。
対象物表面の凹凸に合わせて縞模様の形状が変化することでデータ上で形状が再現されます。

ホログラムみたい、かっこいい~ (´∀`*)

今回は、Proならではの機能『バックプロジェクション』も積極的に実演でご紹介。
スキャンしたデータを対象物に直接、フルカラーで投影する機能です。

スキャンしている様子

メルヘンな色彩のマッピングですね、きれい~ ( ´艸`)

Proのみ3原色LEDが採用されているからこその機能です。
これにより修正箇所などがぱっと見て分かるので、効率化に大きく貢献します。

実は今回、アーム式測定機の新型お披露目!の予定だったのですが諸事情によりなくなってしまい、
代わりに弊社パートナーであり開発元である小坂研究所ブースでの展示をご案内差し上げました。
早々に弊社の出展情報を見てご見学を楽しみにお立ち寄りくださったみなさま、ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。
次こそは弊社ブースでもご覧いただけるかと思いますので、次回以降ご期待ください!!

次の展示会が決まりましたら弊社HPなどでお知らせいたします。ぜひお立ち寄りください♪

最後までお読み下さりありがとうございます!

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