製品説明
ATS CM4Dは、多種多様な設備データや測定データなどの数値データを収集し、ワンプラットフォームで管理、可視化をするソリューションです。
不具合品の数値解析や不具合が起きる前の予防保全を可能にします。また、品質記録のデジタルトレーサビリティが可能になりますので、意図的な品質データ改ざん防止に貢献します。
ATS CM4Dで実現できること
- 設備データ、計測データの収集
- 設備データと計測データの紐づけ管理/解析
- デジタルトレーサビリティを構築
- 検査データの改ざん防止
- 自動検査レポート作成
- 不具合が起きる前に、予防保全のアラートを関係者に配信
製品の特長
データトランスレート
様々な設備・測定機からアウトプットされるデータに対して、CM4Dの強力なデータトランスレータは、プログラムすることなく、マウス操作のみでデータのレイアウト定義を可能にします。
自動レポート作成機能
CM4Dでは、異なる測定機から出力された検査No.を任意に入れ替えて、所定の一つの検査表に纏め、検査表を自動作成することができます。また、あらかじめ作成したレポートを PDFで自動作成し、関係者に自動配信することが可能です。
書式・フォーマットの異なる検査結果を一つにまとめる事だけでなく、測定機から出力されたNoを任意に入れ替えて、所定の検査表を自動作成することができる。
データ改ざん防止機能
CM4Dに設備データや計測データを自動連携することにより、データの意図的な改ざんを防ぎます。設備データと計測データは紐づけ管理・監視されます。
予防保全機能
不具合が起きてしまった後の対応は大変です。プロセスデータや結果データをCM4Dに連携することで、不具合が起きる前にアラートメッセージを配信し、予防保全対策をとることが可能になります。
データ閲覧
CM4Dのデータベースに蓄積されたデータは、一般的なBIツールを利用して、インタラクティブに閲覧することが可能です。閲覧をしたい要件にあわせてWebページを構築することができます。