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TTSのサステナビリティに関する取り組み
最新鋭の技術・コンセプトを取り込んだソリューションの継続的な 開発・提供により、常に変化する顧客・市場の課題に果敢に挑戦し、解決いたします。
また持続可能な社会を目指し、ビジネス、あるいは会社として出来る手段を通じて永続的に社会に貢献してまいります。
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お客様のサステナビリティの拡大に寄与
当社は、お客様の生産性を高めるために自動化を始め、モノを作る工程を削減する測定技術の導入により、「無駄を無くす」即ち材料・エネルギー、またその環境に影響するモノの削減に直結する事から、直接的・間接的にお客様 のサステナビリティの拡大に寄与しております。
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人とロボットが一緒に働ける社会の創出
生産性を上げる為に自動化などのシステムが開発されていますが、やみくもに 100%自動化するのではなく、人の負荷が大きい仕事(3K 職場、高所作業、無理な姿勢が必要な仕事など)はロボットが担い、人とロボットが一緒に働ける(人にやさしい、人の仕事を取らない)社会の創出 を目指しています。
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トヨタ自動車株式会社様より2021年度「技術開発賞」を初受賞
当社は「汎用設備の連動による高性能な自律型自働建付測定技術の開発」で、トヨタ自動車九州株式会社様、株式会社トヨタプロダクションエンジニアリング様と共同開発し、トヨタ自動車株式会社様より
「技術開発賞」を受賞いたしました。革新的な技術でものづくりを推進したサプライヤーに授与される賞で、トヨタ技術関連の賞の中でも最も栄誉ある賞の一つです。
受賞したシステムについて:
測定機・協働ロボット及びAMRのプロクラムで組み合わせた当社の自動建付測定システムは、人との隔離が不要、オフラインで検討できる為、現地調整をミニマム化しながら複数車種の計測プログラムを短期間で作成可能です。
大規模設備や専用スペースが不要とったので、設備スペースは他社設備の約1/2、また投資コストも約1/3で済むこととなりました。
更なるエネルギー効率の向上
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多数あるメガソーラー(大規模太陽光発電所)の各設備・電力情報を1つのプラットフォームに集約し、設備の監視と制御をサイトによって異なる様々な設備を共通画面を通して、各サイトの設備稼働状況、発電量等をリアルタイムに監視・制御を可能にし、低コスト・短期間での構築実現に貢献しています。
製品の製造やサービスの提供などの活動による環境への負荷を最小限にすることを目指し、今後も技術開発・エネルギー効率の削減を進めてまいります。
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