こんにちは!TTSマーケティング企画の青木です。
みなさま、車体のパネルとパネルの隙間やホームドアの隙間など、“すきま”と名のつく箇所を測る機会はありますか?
今回は、弊社特製の段差・隙間測定機について書かせていただきます。
こちらはただの段差・隙間測定ではありません。
忍者仕様なのです。
え・・・ なぜ、何が、忍者???
きっとそう思われたことでしょう。
今回は、その謂れや特徴をご紹介していきたいと思います!
機器の名は
『Gap-NINJA(ギャップ-ニンジャ)』と申します。完全弊社オリジナル段差・隙間測定機です。
片手で持てる大きさで、持ち手が忍者刀の柄をイメージしたデザインになっています。
名前は、とにかく測定が速いことに由来します。
トリガーボタンを一押しすれば、たったの一秒で段差・隙間を同時に算出!
これは世界トップクラスのスピードで、
A:世界最高クラスの測定スピード → 目にもとまらぬ早業 → 忍者をイメージ
B:段差・隙間を測定する機器
AとBを掛け合わせて、「Gap-NINJA」と名付けられました。
ただ面白がって付けられたわけではなく、実はその性能を表現した名前だったのです。
↑忍者スタイルの”す~ふぃあ3兄弟” (TTS公式キャラクター)。ノーマル姿の3人は記事末尾にいます。
3つの特徴
ここでは主な3つの特徴をあげていきます。
①シンプル操作
トリガーを押すのみで測定できます。
特別な忍者修行は必要ありません。
片手で扱うことができます。
②断面瞬撮!
トリガーを押してから一秒で測定完了です。
↓左側にある車のパネル間の隙間を測定します。
上の画像のように、結果は本体のディスプレイに表示されます。
同じく、パソコン画面にも大きく表示されます。
③圧倒的な奥行検出!
複数のカメラを搭載していることにより、奥まった箇所まで測定ができ
測定機を傾けて測定してしまった場合でも測定誤差が少ないのも大きな特徴です!
下の左図で赤く囲っているエリアが奥行きです。
2.8mmの隙間入口の奥がしっかり検出されています。
いざ、実測!
本当に忍者のように素早く測定作業を終わらせることができるのか、検証しました。
気になる結果は・・・
こちらの動画にてお確かめください!(測り始めるところからスタートします)
おまけ:うっかり忍者も安心の落下防止ストラップ
Gap-NINJAを片手に忍者のように身軽に動いていると、うっかり落としてしまうなんてこともあるかもしれません。
そんなことも想定して、Gap-NINJAは落下防止設計になっています。
このようにストラップ付きなので、手から離れても全重力をもって地面に即ガシャン!とはならないようになっています。
(使用状況により落下を防ぎきれない場合がございます。)
「Gap-NINJA」がどのような測定機か知っていただけましたでしょうか?
よろしければ、途中でご紹介した動画をフルでもご視聴ください。
また、製品ページでは詳細やソリューション例を掲載しておりますので、合わせてご覧ください。
▼段隙測定機「Gap-NINJA」のご紹介
「こういうワークを測るのにも向いている?」「こんな環境でも使える?」「〇〇を測るにはどの測定機がいい?」などご質問がございましたら、下記連絡先へお気軽にお問合せください。
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